しわしわ(*)進んでおりますポートランド旅行記。
やっと現地に到着。
*阿波弁で「少しずつ、ゆっくりと」。(最近教えてもらったです。)
成田を16:00に出発、約9時間のフライトで同日の9:39着。時差は17時間。
ポートランド空港はけっこう大きいけど質素なかんじ。
空港から市内まではMAXという路面電車で約40分。
で、
突然、紙切れを差し出しながら近づいてくる外国人!(推定20代後半男性ブランヘアー)
「XXXXXX? XXXX XXX YOU CAN XXX XXXX ONE HOUR XXX XXXX!!」
え?え?、ムリ!早い!わかんない!!なんならちょっとこわい!
けどとりあえず受け取る。
その後冷静になると、
「チケット買うんでしょ?このチケットあと1時間使えるから!はい!はい!これ!はい!」
的なことを言われたっぽい。
MAXのチケットは終日チケットと2時間チケットがあり、何度でも乗り降り自由。(参考:交通機関 - Travel Portland)
男性はあと1時間の猶予がある後者のチケットをくれたようです。
それでめでたく冒頭の電車に乗りました。
いい人だった!
こわいと思ってゴメン!
Ace Hotel、Mark Spencer Hotelご宿泊の方は、こちらでお降りください。
静かで落ち着いた町並みです。まったく派手じゃない。
路面電車の駅から10〜15分ぐらい歩いたと記憶しております。
Mark Spencer Hotelに到着。かっこいい建物。
オフィシャルサイトには「環境への取り組み」というコンテンツもありました。
ポートランドといえば、エコというキーワードも外せませんで(行くまで知らなかったくせに)、
持続可能性という面で注目されるのは、ポートランド市が、温室効果ガス2030年40%削減、2050年80%削減計画と いう野心的目標を立て、実行に移 していることである。すでに市中心部のトラムなど公共交通の無料化を実施し、1990年比で2008年には人口増加にもかかわらず1%削減している。
(ポートランド州立大学での持続可能な低炭素社会講義 « 低炭素プロジェクト活動レポートBLOG より)
という、まさに「野心的目標」を掲げています。(現地でもっとセンセーショナルな数値目標が書かれているのを見たきがしたのだけど、ネットで見つけられず)
詳しい説明は省きますが、同ホテルは優秀なエコホテルでもあるようです。
このあたりはまた改めて書ければと思いますが、興味がある人は以下のサイト・文書など見ていただければと。大事なことは全部書いてあります。
オレゴン州ポートランド 持続可能性への地域的取り組み (PDF)
んで、話を戻しますとー、
Mark Spencer Hotel、内装もシンプルでステキなんでして。
グッと来たのは各部屋番号のプレート。
部屋ごとに異なるオサレ写真が。
さらに、廊下にはちょっとなつかしい映画のポスターが飾ってありました。
はっはー、かっこええ。
長時間フライト後、意外にも眠くないぞ。
メシだメシだ!!!
その4に続く。