ポートランド2日目の話がやっと終わりそうです。(ちなみにこの旅は2014年10月のこと。)
今回は夕食に訪れたレストランの話。
向かったお店は知人からおすすめされていた、全ての料理を釜で作る ”Ned Ludd”。
TRUE PORTLANDでも紹介されていて、ぜひ行ってみたいと思っていました。
お、TRUE PORTLANDの2015年版がでている!読みたい!
自転車を借りた "Clever Cycle" から"Ned Ludd"までは2.9マイル、約4.6km。
そこそこありますな。
川の東側は西側ほど路面電車がないので、バスかタクシーか、、、
いや、徒歩で。
Nike Factory Storeを横目に、(ポートランドはNikeのお膝元)
謎の看板をくぐり抜け、
まだ着かない、、、
幾度となく
「(行き先わかんないけど)あのバスに乗ろうか」
「(ちょっと怖いけど)タクシーに乗ろうか」
と言いながらも無事到着!!ヤターーー!!!
倉庫のような外観。
扉を開けるとそこは別世界。笑顔で迎えてくれる店員さん。
「予約はしているかい??」
「あ、アイハブノーリザベーション、、、おーけー?」
「オーケー!」
あーよかった!あーよかった!ここで振り出しに戻るはつらすぎる!
人気店なので行かれる方は予約をおすすめします。
インテリアもいちいちかっこいい。
続々と人が集まります。
なにこのショット、映画かなんか?
ちなみに店名の "Ned Ludd" については引用させていただきます。大事なところはいつもこう。
店内の壁に大きく描かれている男性が『ネッド・ラッド』という店の名前の由来になった人物。18世紀にイギリスで起こった産業革命に反対する手工業労働者たちのリーダーとして知られている。彼らの精神に敬意を表して生み出される『ネッド・ラッド』の料理は手作りにこだわり、一品一品がクオリティの高いものだ。オレゴンの地元農家から良質の食材を厳選して仕入れ、手作りにこだわりながらも、手頃な価格で提供してくれている。ポートランドではこういう店が地元からとても支持され、愛されている。
なにはともあれビールで乾杯!今日はよく動いた!
すでに我々はポートランドのIPA(インディアペールエール)と黒ビールにすっかりハマっていました。
言わずもがなどれも美味しくてビールが進みます。
メインが20$ちょっとぐらいで、サイドは10$以下とリーズナブル。
ゆっくり時間をかけてビールと食事を堪能。至福。
帰る頃にはどっぷり日も暮れてまして。
どうやって帰ったのかイマイチ覚えてなかったのですが、夫に確認したところ「バスに乗ったと思う」とのことでした。アルコールも入れば勇気も出ます。
さーあやっと旅も折り返し。
3日目はオプショナルツアーであんなとこやそんなとこに行きました。
次回その10ではそのお話。